ご覧いただきありがとうございます。
上海でのインター系幼稚園比較を学校別に行っています。
第8回目、最後は「BISS」と呼ばれることの多い【上海英国外籍人员子女学校】をご紹介します。
The British International School Shanghai
上海英国外籍人员子女学校
<BISS>
施設名:上海英国外籍人员子女学校<BISS>
HP: :https://www.nordangliaeducation.com/biss-puxi
住所:上海闵行区华漕镇金光路111号 201107
Email: enquiries@bisspuxi.com
Tel: +86 021 5226 3211
2004年に設立し、50カ国以上の国籍の生徒が在籍するインターナショルスクールです。
Nord Angliaという数十カ国にある80以上のインターナショナルデイスクールとボーディングスクールが運営されていて、その一つとして上海英国外籍人员子女学校<BISS>があります。
世界をリードする機関や組織とのグローバルなコラボレーションを通じて、学生に人生を変えるような体験を提供しています。
●ジュリアード音楽院
私たちの音楽カリキュラムは、ジュリアード・ノルド・アングリア・パフォーミング・アーツ・プログラムを通じて強化されています。
ジュリアード音楽院は、舞台芸術のリーダーとして世界中で認められています。
彼らとの独占的なコラボレーションは、彼らの専門知識と経験を活用して、学生を刺激し、才能と興味を追求する情熱を刺激する芸術プログラムを作成します。
優れたダンス、演劇、音楽プログラムと相まって、生徒の創造性、チームワーク、回復力を刺激します。
舞台芸術は、舞台で見る以上のものです。
自己表現と自己認識、そして共感、自信、文化的探求の発達を促進します。
●マサチューセッツ工科大学(MIT)
MITとのコラボレーションにより、お子様に学際的なSTEAM学習の入門書を提供します。
●ユニセフ
ユニセフとのパートナーシップは、国連の17の持続可能な開発目標(SDGs)に基づいて課題や学習教材を開発し、真の変化をもたらす方法について実践的に考えることを可能にしています。
ユニセフは、変化をもたらす政策面に関心のある学生のために、国連ハイレベル政治プラットフォーム(HLPF)で国連や政府のリーダーと会い、交流する機会を提供します。参加した学生アンバサダーは、セミナーやワークショップに参加したり、ニューヨークの国連本部で講演したりするユニークな機会を得ることができます。
- どこの国の教育方針か。(教育プログラム/カリキュラム)
→英国 - 教授方式/受験できる統一テスト
→教授方式:IB,IGCSE
- 指導言語
→英語 - 学生数(1クラス当たりの人数や1学年の人数)
→1クラス平均21人。 - 国籍割合
→BISSは、50カ国以上の国籍の生徒が在籍する多様なインターナショナルスクールの1つです。 - 1クラス当たりの先生の人数
→記載なし - 立地
浦西・上海虹橋国際空港近く(西側)
- 対象年齢
- 年間学費(2023-24年度)
<BISS授業料に含まれない費用>
・制服
・バス
・カフェテリアの飲食物
・旅行
・追加言語としての英語(SEN/IEL)サポート
・BISCAP(外部プロバイダー)
→詳細は要問合せ
※出願料・資本金・座席保証金・学校管理費の記載は見当たりませんでした。
私が調べたとき(2023年)にはあったので、学費の見直しの際に省かれたのだと思います。
お子さんの該当学年や学費についてはこちらから計算できます。
入学案内 |ビス浦西 (nordangliaeducation.com)
年長児一人当たりに必要な金額
※6月生まれの息子はY1に該当しました。
※日本の学年区切りと異なりますので注意してください。
申し込み時に必要な金額 0元
年間必要経費 304,500元+α
【年間保育料 304,500元 】
BISSには割引制度が有ります
・前払い割引
→年間授業料を全額前払いすると3%割引されます - 言語サポート
→有
英語を母語としない人はフォローを受けられます。 - 送迎バスの有無
→有 - ランチの有無(アレルギー対応)
→記載なし - 日本語対応の有無
→記載なし
これまで1年ほど上海で暮らしていますが、WISS同様、BISSに通っているという子供の話を聞いたことがありません。ホームページの情報しかなくてごめんなさい。
上海英国外籍人员子女学校<BISS>の印象
上海英国外籍人员子女学校<BISS>を調査して、私の感じた良い点はこちら↓
・音楽に力を入れている
・世界をリードする機関や組織とのグローバルにコラボレーションしている
音楽カリキュラムは、ジュリアード音楽院とのコラボレーションにより強化されていて、5歳以上の生徒全員が楽器を習います。それは、毎週のクラスの音楽レッスンに加えて、約30種類の音楽コースを提供しています。すべてのクラスでプライベートレッスンが可能ですし、海外の音楽コンクールで演奏したり、競い合ったりする機会もあるようで、音楽に力を入れているのは魅力的でした。
マサチューセッツ工科大学(MIT)やユニセフなど、私でも知っている有名どころとコラボレーションしているのも独創的で面白いなと思いました。
日本人の受入実績は20名(2015年3月)と多くはない印象です。