インター系幼稚園紹介【上海アメリカンスクール/SAS】

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子どものこと

ご覧いただきありがとうございます。
上海でのインター系幼稚園比較を学校別に行っています。
第三回目は「アメリカンスクール」や「SAS」と呼ばれることの多い【上海アメリカンスクール】をご紹介します。

Shanghai American School 
上海美国学校 
<SAS><アメリカンスクール>

施設名:SHANGHAI AMERICAN SCHOOL

所在地:上海市闵行区金丰路258号 (浦西キャンパス)

HP: Shanghai American School | Best International School (saschina.org)

Tel: +86 (21) 6221 1445
email:communications@saschina.org 

  1. どこの国の教育方針か。(教育プログラム/カリキュラム)
    アメリカ
  2. 教授方式/受験できる統一テスト
    IB:International Baccalaureate
     AP:Advanced Placement


     SSAT, PSAT, SAT1 or ACT
     ACT:American College Test、
     SAT:Scholastic Assessment Test、

  3. 指導言語
    英語
  4. 学生数(1クラス当たりの人数や1学年の人数)
    →1クラス当たりの人数
      年中: 12-14名
      年長: 15 名
      G1: 16 名
      G2: 17 名
      G3~12: 18名
  5. 国籍割合
    →世界45カ国から学生たちが集まっています。
     両キャンパスの約2,800人の学生のうち、55%米国またはカナダの市民です。
     
  6. 1クラス当たりの先生の人数
    →年中~G1 :2名体制
     G2~G5:1名+専科の先生
  7. 対象年齢
    10月1日時点満5歳になるものはその年の9月に年長児となる。
  8. 立地
    浦西・上海虹橋国際空港近く(西側)
  9. 年間学費(2024-25年度) 


    年間学費: 上記参照
    返金不可の登録料:32,000元/人 
    スクールバス: 11,000元/半年
    その他、学校主催の旅行プログラムや体操服代が別途必要です。

    出願料: 2,800元/人 ※
    入学金: 28,000元/人 ※
     ※編入時のみ1回限り


    年長児一人当たりに必要な金額
    申し込み時に必要な金額 30,800元
    【出願料 2,800元+入学金 28,000元】 
    年間必要経費 327,300元
    【年間保育料 273,300元+スクールバス 22,000元(11,000*2) 】


    こちらの学校では、割引制度が有ります
    ※授業料を期日前に全額前払いすると、前納金額の1%が割引されます

  10. 言語サポート

    英語を母語としない人はEALによるフォローを受けることができるようです。

     ※注 SASは主に英語を母語としている学生を対象として入学を受け入れていて、
        英語が話せないと入学するのは難しいと聞いたこともあります。
        言語サポートを必要とする英語力の子どもは再検討が必要かも。

  11. 送迎バスの有無

  12. ランチの有無(アレルギー対応)

     平均して24-27 RMB のランチの用意があります。お弁当持参も可。(電子レンジ有)
     
  13. 日本語対応の有無
    記載なし

世界中の学校を紹介しているワールドスクールでも紹介されていたので下記に引用します。

上海アメリカン スクール (SAS) は、中国の上海にある非常に評判の高い非営利インターナショナル スクールで、1912 年以来質の高い教育を提供しています。この学校は、学業の卓越性への強い取り組みと、多様性に富んだ教育で知られています。包括的なコミュニティ。

SAS には、浦東と浦西に 2 つの最先端のキャンパスがあり、合計面積は 100 エーカーを超えています。キャンパスには、近代的な教室、科学技術研究室、芸術および音楽スタジオ、図書館、劇場、スポーツ場、プールなどを含む世界クラスの施設が備わっています。これらの施設は、学問、芸術、運動の幅広い活動をサポートし、学生に自分の興味を探究し、スキルを伸ばす機会を提供します。

この学校は、生徒が高等教育やそれ以降の分野で成功できるよう準備する、厳格なアメリカのコア カリキュラムを提供しています。さらに、SASはAdvanced Placement(AP)プログラムやInternational Baccalaureate(IB)プログラムなどのさまざまな上級コースを提供しており、学生が大学の単位を取得し、その成果に対する国際的な評価を得ることができます。この学校では中国語、スペイン語、フランス語の言語指導も提供しており、生徒に複数の言語の能力を伸ばす機会を与えています。

SAS は、47 以上の国と地域から 2,800 人を超える学生で構成される多様性に富んだ学生組織を誇りに思っています。この学校は多様性と包括性を重視しており、文化的背景や信念に関係なく、すべての生徒を歓迎する環境を提供しています。 SAS は社会的および環境的責任の推進にも尽力しており、学生がサービス学習活動、持続可能性プロジェクト、コミュニティ支援活動に参加する機会を数多く提供しています。

SAS は、受賞歴のある 100 を超えるクラブやアクティビティのほか、国内および国際レベルで定期的に競争する幅広いスポーツ チームを含む、活気に満ちた課外プログラムで知られています。これらのプログラムにより、学生は自分の情熱を追求し、リーダーシップ スキルを開発し、永続的な友情を築くことができます。

全体として、SAS は、協力的かつ包括的な環境でワールドクラスの教育を提供する優れたインターナショナル スクールです。卓越した学業、文化的多様性、地域社会との関わりに対する学校の取り組みにより、生徒たちは急速に変化する世界で成功するための準備を整えることができます。

Shanghai American School: 2024 授業料、口コミなど (world-schools.com)より引用

<SAS>上海アメリカンスクールの印象

上海アメリカンスクールを調査して、私の感じた良い点はこちら↓

・広々として開放的な校舎やグラウンド
・アメリカやカナダ国籍の学生が多い

一番大きな魅力は、とにかく広大な敷地に広々としたグラウンドとゆったりと配置されたプレイグラウンド。日本の田舎で育った私でも、そのスケールには驚かされました。
上海の中心地から少し離れた場所に位置することもあり、全体的にゆとりのある空間です。一つ一つの教室も広々としていました。この広さに魅力を感じて通学を決めたという方も

また、アメリカやカナダ出身の生徒が多いことも魅力の一つ。学校生活はまるでアメリカさながら。
その一方で、SASは主に英語を母国語とする子どもが通う学校でもあります(日本人にとっての日本人学校のような感じ)入学時にはネイティブレベルの英語力が要求されるようです。
小学生や中学生の英語力の無いお子様には入学は厳しいようですが、幼稚園児など小さい子どもにはそれほど高い英語力は求められないそうです。ですので、SASへの進学を考えているお子様をお持ちの方は、年少・年中など子供が幼い内に入園させてしまうのも良いと思います。

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